じゃらんじゃらん

じゃらんじゃらんとはマレー語でお散歩という意味。大好きなマレーシアやテニス、お仕事や大切な人達のこと、日常のどーでもいい話なんかをお散歩気分で書いてます。どなたでもお気軽にコメントしてください♪

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私達日本人にとって、マレーシアはあまり馴染みのない国である


私も縁あってマレーシアと深く関わることになるまでは、
マレーがどこら辺にある国かさえよく知らなかった。

しかし、マレーのひとびとにとって、日本はヒジョーに身近な国である。


トヨタ・ホンダ・スズキ・マツシタ・パナソニック。

これはマレーに限らず万国共通だ。


意外にマレーで有名なのが、「アンメルツヨコヨコ」。

肩こりがひどいマレーの人たちに愛用されている


ちなみに私は、マレー人に自己紹介するときまって、

「ヨコヨコだ。ヨコヨコだ。」

と、言って笑われる。 


あんまりにもいつも同じ事を言われるので、

「どーぞヨコヨコと呼んでください。」
 
と、放置するようになってしまった。 

時には、「ヨコヨコはわたくしの祖父が発明した商品です」

と、平気でウソをついたりもする。 


また、「コドモライオン」も有名だ 

くりくりした目が愛らしいマレーの子供達に愛用されている。 



これも万国共通だと思われるが、日本のマンガはやっぱりとても人気がある。

ドラえもんはもちろんのこと、ドラゴンボール、ピカチュウ、
セーラームーン、しんちゃんなどが有名どころだ。

マレーに滞在中、住んでいた町の小学校から、
生徒たちに日本の紹介をして欲しい、との依頼を受けたことがある。


ありきたりではあるが、浴衣を着てその小学校へ出向き、
体育館で新聞紙を使って折り紙を教えたり、日本の様子を話したりした。


その小学校で、「日本のことどれだけ知ってる?クイズ!」
をやってみた。


「日本で一番エライ人はだれだ?!」

という質問に、こどもたちは

「ドラえもん!」 

と、見事に口をそろえて答えてくれた。 


ある意味正しいのかもしれない。 




ちょっと真面目な話。

太平洋戦争中、日本軍がマレー半島やボルネオに侵攻し、
住民を大量虐殺したという悲しい歴史もあるのだが、
一部の人々を除いて、今ではすっかり親日国、
という印象を受ける。


これは、戦後マレーへの技術移転と投資に力を注いできた
日本政府の成果であるともいえる。


日本に憧れの念を抱いている人々も未だ多く、
学校教育の場でも、日本語を選択外国語として選べる学校が沢山存在する。


国としては、「ルックイーストポリシー」なるものを提唱している。

これは、「欧米諸国ではなく、アジアで驚異的な発展を遂げた
日本と韓国を見習おう!」という国をあげてのポリシーである。


が、今ではその発展にもすっかり陰りをみせ、経済問題ばかりではなく、
少子高齢化や家庭崩壊、年金問題、若年層のモラルの低下など、
重大な社会問題を多く抱える日本は、アジア諸国から見放されつつある感がしてならない。


実際、国全体にどんよりとした不安ムードが漂ってしまっており、
活気に欠ける。


マレー人たちと接していていつも感じる事は、
とにかくみんな底抜けに明るく、パワー全開である、という事。


もちろんじっくり話していると、それぞれみな色んな問題を抱えている。
生活も決して裕福であるとは言えない。 


しかし、決して贅沢を望まず、慎ましく、
そして足元にある幸せを、家族を何よりも大切にしている。 


どちらがよくてどちらがよくない、というそんな次元の話ではなく、
子沢山の家庭を支える地域間・家族間での連携やコミュニティーのあり方、
家族や高齢者を大切にし、自国に誇りを持つ姿勢、
多くを望まず今ある幸せに感謝する心や生きる力など、
マレーはじめ、日本とよく似た文化を持つアジア諸国から、
私たちは学び直さなくてはならない点が多くある、

と感じる今日この頃である。   
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2007/02/20(火) 16:10:54 | | # [ 編集 ]
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